抜毛で薄くなった箇所を見せなくするにはどうすれば良い?
トリコチロマニア(抜毛症)は何度も抜毛を繰り返してもまた毛は生えてきます。
しかし、すぐに生えてくるわけではないのでどうしても抜けた箇所が薄くなりますよね。
外観から見えないところなら外出するのに問題はありませんが、頭なら目立つので困りませんか?
薄くなったところを見えないようにするには次の3つの方法があります。
@帽子などを被る
A増毛エクステをする
Bウィッグを付ける
これらについての情報を集めました。あなたに合うものはこの中にあると思います!
@帽子などを被る
帽子を被ればとりあえず薄くなったところは隠せます。これが一番簡単ですぐできる方法でしょうね。


これならどんな帽子でも合わせられます。インナーでなく毛付きの帽子も販売されていますのでお気に入りを探してください。
しかし、仕事をするときは帽子はちょっと困りますよね。帽子を被っても良い職場なら別ですがそうでない時は次の2つの方法を使うことになります。
A増毛エクステをする
増毛エクステとは髪の毛の根元に2〜8本の人口毛を結びつけて増毛する方法です。
装着後はパーマやヘアカラーもできます。

お洒落のためのエクステは多い場合200本以上、少ない場合でも20本ほどを結びつけますが、抜毛症の増毛エクステは2〜8本と少ないです。
そのため見た目もエクステとわかりづらく自然に見えます。
またファッションエクステとは違い金属や接着剤、熱といった頭皮に負担をかけるものは一切使いません。手作業で1本1本結び付けていきます。

というように増毛エクステのおかげで改善する方もおられます。
改善のきっかけになればいいですね!
ウィッグと違い蒸れると言う事がないのも増毛エクステの良いところ。髪が伸びたら根元に戻すこともできます。
しかし、細かいクシやブラシの使用は結び付けた毛がずれてしまうので隙間の多いブラシやクシを使用する必要があります。
それと短い髪には取り付けできません。
※写真引用:ヘアーサロンEVER
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Bウィッグを付ける
ウィッグは帽子のように簡単に脱着できますのでとても手軽です。また価格も手ごろでいろんな形のものがあります。
抜毛の範囲が広ければフルウィッグ、狭ければ部分ウィッグを選ぶようにします。
一概に言えませんが高価なものほど蒸れない、装着しやすい機能になっていると思われます。
まとめ
抜毛で薄くなったところをカバーする方法は以下の3つ。
@帽子やバンダナなどを被る
A増毛エクステをする
Bウィッグを付ける
@の帽子やバンダナ がお勧めは頭頂部だけが薄い人向け
A増毛エクステ は仕事などで長時間の装着が必要な人向け
Bウィッグ は短時間で済む人や経済的に厳しい人向け

しかし、これらは対処処置でトリコチロマニア(抜毛症)が治るという訳ではありません。
完治するには抜毛症になった原因を調べ、その要因を取り除くためのメンタルケアや治療が必要です。
メンタルケアや治療の間、抜毛で薄くなったところをカバーしつつ一刻も早く抜けた毛を元に戻す必要があります。
それには抜毛癖専用である唯一の発毛促進剤「トリコチロアール」が現在のところ一番優れています。